石川遼は92位で予選落ち この日はパー5で8打 弟・航には「応援したい」とエール

 「男子ゴルフ・横浜ミナトチャンピオンシップ・第2日」(4日、横浜CC=パー71)

 80位で出た石川遼は2バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの73でスコアを2つ落とし、通算4オーバーの92位で予選落ちした。

 2日間を振り返り「2ホールで7個落としたので、流れをつかむのが非常に難しい展開になってしまった。ロングゲーム、ショットが良くなかった。それを許してもらえるようなコースじゃない。今の自分の悪いところが出た」と話した。

 初日は11番パー4で8打を要し4つ落としたが、この日は前半の14番パー5で3つ落とした。第1打を右のブッシュに入れロストボール。さらにフェアウエーからの第4打も再び右に曲げてロストボールトなり、6オン2パットのトリプルボギーとした。

 「全体的に右を向きやすいのかな、みたいな感じでやってて、意識するあまり左を向きすぎたり。アドレスがバシッと決まらなかった。そこがもろにミスに出た」。とはいえ前週の日本プロ選手権は5位。「先週からの今週なんで、全体的にすごく悪いという感じはない。全て練習して良くしていく。元に戻すというよりも良くしていく」と前を向いた。

 午前スタートだった弟の航は、19位で決勝ラウンドへ進んだ。「もちろん応援している。本当にこれからだと思う。広い視野で見るとまだまだ始まったばかり。予選を通るっていうことは、すごく彼にとってもいいことだとは思うので応援したい」とエールを送った。

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