菅沼菜々がPO決戦制し初優勝!“善戦マン”とおさらば悲願達成 神谷そらが2位、原英莉花は復調気配11位

 優勝を決めガッツポーズを見せる菅沼菜々
 優勝杯を手に笑顔の菅沼
 ホールアウト後、稲見萌寧(左)らの祝福を受け涙を見せる菅沼菜々
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 「女子ゴルフ・NEC軽井沢72・最終日」(13日、軽井沢72G北C=パー72)

 首位から発進した菅沼菜々(23)=あいおいニッセイ同和損保=が3バーディー、ボギーなしの69をマーク。通算16アンダーで神谷そらと並び、18番パー4繰り返しのプレーオフに突入した。1ホール目はともにボギー。神谷がパーだった2ホール目にバーディーを奪い、ツアー初優勝を果たした。

 菅沼は2018年のプロ入り以降、今大会前までで通算121試合に出場し、2位が2回、3位が6回。122試合目で悲願を達成し、“善戦マン”を卒業した。神谷は初日74位の出遅れから2日目、3日目と猛追を見せたが、大逆転優勝まで一歩及ばなかった。

 3位には13アンダーのペ・ソンウ(韓国)。4位に12アンダーで野沢真央。11の5位に小祝さくら、稲見萌寧ら4人が続いた。

 復帰2戦目の原英莉花は67と好スコアをたたき出し、9アンダーの11位。ホステスプロの安田祐香は8アンダーの14位と善戦した。

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