松山英樹が背中を痛め棄権「首のこともある」プレーオフ最終戦の現役最長出場記録がストップ 米男子ゴルフ2日目
「米男子ゴルフ・BMW選手権・第2日」(18日、リンピアフィールズCC=パー70)
初日30位だった松山英樹は背中を痛め、スタート前に棄権した。中継局のインタビューに応じ「昨日が終わってちょっと腰がおかしかった。今日の朝はすごくいい状態だったんで期待していたが、ウオーミングアップ中に背中を痛めてしまった。(クラブは)振れるのでやりたかったが、(古傷の)首のこともある。これでシーズンが終わってしまうのは悔しいが、こういうことがないようにオフにトレーニングをしていきたい」と状態を説明した。
年間ポイントランキング47位で今大会に臨んだ松山は、同30位以内によるプレーオフ最終戦進出はならず、ツアーによると継続中の記録では最長だった最終戦出場は9年連続で途切れた。
今後については「スケジュール的にも1カ月、丸々空くし、その後も1カ月空く。10年連続(プレーオフ最終戦進出は)はできなかったが、来年からまた今までにないぐらいいいシーズンを送れるように頑張りたい」と話した。