松山英樹 11月のダンロップ・フェニックスに4年ぶり出場へ 全米プロ覇者のケプカも
男子ゴルフのダンロップ・フェニックス(11月16~19日、宮崎市・フェニックスCC)の主催者は4日、今年節目の50回を迎える大会に2014年覇者の松山英樹と、16、17年に連覇したブルックス・ケプカ(米国)が参戦すると発表した。
14年から主戦場にする米ツアーでアジア人最多タイの8勝を誇る松山は、19年以来、4年ぶり9度目の本大会出場。21年に日本男子で初めてマスターズ王者となって以降では、初めての日本ツアー参戦となる。
今年自身メジャー5勝目となる3度目の全米プロ選手権制覇を果たしたケプカは18年以来、5年ぶり4度目の出場。16年大会は、どちらも大会記録の263ストローク、21アンダーで優勝。翌17年は2位に大会最多の9打差をつけて圧勝するなど、数々の記録を塗り替えてきた。スリクソン契約選手になって以降では初来日。