菊地絵理香が大会タイ記録「-8」で首位浮上 岩井明愛の連続R首位記録は「7」でストップ 日本女子OP2日目
「女子ゴルフ・日本女子オープン・第2日」(29日、芦原GC海C=パー72)
18位から出た菊地絵理香(35)=ミネベアミツミ=が10バーディー、2ボギーの64をマークし、通算10アンダーで単独首位に浮上した。1ラウンドの8アンダーは、2020年大会第1ラウンドのイ・ナリらに並ぶ大会タイ記録の猛攻だった。
初日首位の岩井明愛は、70とスコアを二つ伸ばしたものの、通算7アンダーで首位と3打差の2位に後退。2週前の住友生命レディース東海クラシック第1ラウンドから継続していたラウンドでの連続首位記録は、7ラウンドでストップした。
岩井明愛に加え、稲見萌寧、原英莉花、青木瀬令奈も7アンダーの2位に並んだ。6アンダーの6位に吉田優利、川岸史果。5アンダーの8位に三ケ島かな、ささきしょうこ、永井花奈が続いた。
予選を通過したのは1オーバー54位までの60人。西郷真央は2オーバーの61位と、カットラインに1打及ばなかった。