松山英樹が日本オープン制覇の岩崎亜久竜を祝福「僕の方が緊張していたんじゃないか」

 練習ラウンドで笑顔を見せる松山英樹
 同組でラウンドした(右から)岩崎亜久竜、松山英樹、A・スコット
 開幕を前に記者会見する松山英樹
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 「米男子ゴルフ・ZOZOチャンピオンシップ」(19日開幕、アコーディアG習志野CC=パー70)

 松山英樹が前週の日本オープン選手権でツアー初優勝を果たした岩崎亜久竜を祝福した。17日はアダム・スコット(オーストラリア)と3人で練習ラウンドに臨み、岩崎に「チャンピオン」と声を掛けた。

 岩崎とは初対面だった1年前の練習ラウンドでも同組で、その後、昨年末に一緒に練習したという。「今年は欧州でも苦労していたのでどうかなと思っていた。先週(日本オープンを)テレビで応援していたが、僕の方が緊張していたんじゃないか。優勝してうれしかった」と自分のことのように喜んだ。

 16日に祝福されたという岩崎は「うれしかった」。この日の練習ラウンドに誘ってもらったといい「次元が違うというか、全部が本当にうまい。ロケーションに対してのドロー、フェード(の打ち分け)とか、球の高さとかのチョイスが勉強になった」とあらためて松山のすごさを実感した。

 同時に今大会の目標については「(67位だった)去年よりは調子もいいと思うので、もっと上を目指して頑張りたい。(手応えは)去年よりは全然ある。最終日で優勝を狙える位置にいて、そこで優勝を狙いたい」。日米での2週連続Vを目指す。

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