女子ゴルフ最終プロテスト合格の21人が入会式に出席 小林浩美会長が認定証を授与
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JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)は4日、JFE瀬戸内海GCのクラブハウスで、最終プロテストに合格した来季の新人プロ21人の入会式を行った。
午前中はこれからのプロ生活にあたり、各種説明会が行われた。休憩を挟んで、その後は小林浩美会長による認定証の授与が行われた。前日までの装いとは異なり、選手たちはスーツや学校の制服に身を包み緊張した表情を浮かべていた。
認定証の受け渡しが一通り終わると、選手を代表してテストトップ合格の清本美波(誉高3年)が「私たちはこの素晴らしい瞬間に感謝を込めて、新たな一歩を踏み出します」などと誓いの言葉を宣言した。
選手たちは12月1日付けで、JLPGAへ正式に入会する。また、11月下旬から行われる、来季のレギュラーツアー出場権を懸けた予選会(QT)を経て、来季から本格的なプロ生活がスタートする。