勝みなみ 2差2位死守67 ショット好調キープ「自信を取り戻したと思う」
「米女子ゴルフ・アニカ・ゲインブリッジ・ペリカン・第2日」(10日、ペリカンGC=パー70)
勝みなみ(25)=明治安田生命=は5バーディー、2ボギーの67をマークし、通算10アンダーで首位と2打差の2位を守った。エミリー・ペデルセン(デンマーク)が単独トップに立った。西村優菜は70、渋野日向子は73で回り、ともに通算1アンダーで62位。71だった古江彩佳は通算1オーバーで予選落ちした。
フェアウエーを外したのは1度だけ。第1ラウンドに続いてショットが好調だった勝は「2日間続けて良いゴルフができたのは今年初。自信を取り戻したと思う」と声を弾ませた。10番から出て、11番で3メートル、13番では1メートル半につけてバーディー。17番は4メートルをねじ込み、順調にスコアを伸ばした。後半も勢いは失わず、2番、7番と二つのバーディー。「全体的に本当に良いプレーをしていた」と大満足だった。