馬場咲希と西郷真央が3アンダーの13位発進 吉田優利が日本勢トップ4アンダー、4位 米女子ゴルフ最終予選会

 第1ラウンド、13番でティーショットを放つ馬場咲希。3アンダーで13位
 第1ラウンド、16番でバーディーを奪い、笑顔を見せる西郷真央。3アンダーで13位
 第1ラウンド、12番でティーショットを放つ馬場咲希。3アンダーで13位
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 「米女子ゴルフ・最終予選会・Qシリーズ・第1日」(30日、マグノリアグローブ・フォールズC=パー71、クロッシングズC=パー72)

 馬場咲希(東京・代々木高3年)がクロッシングズコースを3バーディー、ボギーなしの69でラウンドし、西郷真央とともに首位と3打差の3アンダーの13位につけた。吉田優利はフォールズコースを回り、4バーディー、ボギーなしの67で、4アンダーの4位。

 馬場は前半の4、6番のパー4でバーディーを奪うと、後半は耐える展開。それでも17番パー3で三つ目のバーディーを奪い、3アンダーに伸ばして終えた。中継局のインタビューでは「ショットがまあまあついて、バーディーチャンスは思っていたよりもあった。後半は特にそれを決めきれずに悔しい感じのパットが多かった」と一日を振り返った。

 「前半の最終ホールから決めきれないパターも多く、そういうのでちょっと気持ち的にもたまっていくところがあった」と後半はストレスを感じながらのラウンド。それでも「いろんなものを食べたり、空を見たりして(たまっていたストレスを)放出していたのでよかった」とうまく気持ちをコントロールしたと明かした。

 最終予選会は今年から計6ラウンドに短縮され、全選手が2コースずつを回った4ラウンド終了後に予選カットがある。最終的に20位タイまでが来季カテゴリー14の資格を、45位タイまでがカテゴリー15の資格と下部ツアー出場権を得られる。

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