蟬川泰果が涙の大会最年少優勝 二つ目の日本タイトル 石川遼は7位 日本シリーズJTカップ
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「男子ゴルフ・日本シリーズJTカップ・最終日」(3日、東京よみうりCC=パー70)
首位タイで出た蟬川泰果が4バーディー、2ボギーの68でスコアを二つ伸ばし、通算15アンダーで優勝した。4月の関西オープン以来となる今季2勝目で通算4勝目。アマチュアVを果たした昨年の日本オープン選手権以来、二つ目の日本タイトル。22歳326日での優勝は、1981年に23歳363日で制した羽川豊を抜いて大会最年少優勝。優勝インタビューでは涙をぬぐった。
同じく首位タイで出た中島啓太が通算14アンダーで金谷拓実と並び2位。3位で出た石川遼は通算8アンダーで7位に終わった。