ゴルフ、中島がMVPなど6冠 蝉川、金谷は2タイトル
2枚
日本ゴルフツアー機構(JGTO)は4日、東京都内で今季の男子ツアーの表彰式を開き、3勝を挙げた23歳の中島啓太が最優秀選手、賞金ランキング、69・341をマークした平均ストローク、最優秀新人、バーディー率の各タイトルを獲得し、ゴルフ記者賞も受賞した。いずれも初めて。
最終戦を制した蝉川泰果は各部門の順位をポイント換算して総合力を測るトータルポイントとイーグル率の2冠。中島と賞金王を争った金谷拓実はパーキープ率とトータルドライビングの2賞を得た。
11月のダンロップ・フェニックスで史上7人目のアマチュア優勝を果たしてプロ転向した杉浦悠太は特別賞に選ばれた。