男子ゴルフ 杉浦悠太や米沢連ら6人の特別入会を承認 日本プロゴルフ協会
日本プロゴルフ協会(PGA)は11日、都内で定例理事会を開催し、特別入会制度による6人の入会を承認した。今季国内男子ツアーで賞金シードを獲得した米沢蓮(22位)、鈴木晃祐(29位)、杉原大河(36位)、平本世中(63位)、宇喜多飛翔(65位)とダンロップ・フェニックスでアマチュア優勝した杉浦悠太。来年1月1日付でトーナメントプレーヤー会員(TP)として入会する。
同協会は国内男子ツアーで賞金ランキングによるシード権を獲得した選手や顕著な実績を持つ選手に対して、当該年度のPGA資格認定プロテストを免除し、PGA役員による面談と協会が定めた入会セミナーを受講するという条件のもとでPGAに入会できる特別制度を設けている。昨年度も中島啓太、蟬川泰果ら6人が特別入会した。