畑岡がプホルス氏のサインボールをゲット 単独首位の古江は身長差45センチの元NFL選手とラウンド 米女子ゴルフ開幕戦

 2アンダーで13位の畑岡奈紗
 2アンダーで13位の畑岡奈紗(左)
 笑顔でホールアウトする古江彩佳。7アンダーで首位
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 「米女子ゴルフ・ヒルトングランドバケーションズ・チャンピオンズ・第1日」(18日、レークノナ・クラブ=パー72)

 古江彩佳が7バーディー、ボギーなしの65をマークし、首位発進した。2位とは2打差。畑岡奈紗は70で13位、今季から米ツアーに本格参戦した稲見萌寧は75で32位。

 今大会は過去2年間のツアー優勝者が出場。選手は各界のセレブリティーとラウンドする。古江は元NFL選手のカイル・ルドルフ氏、プロサーファーのエバン・カイゼルマンと同組。特に現役時代は198センチ、120キロのTEだったルドルフ氏と身長153センチの古江との体格差は歴然で飛距離も圧倒された。それでも2人からは「いいラウンドだったね。パッティングがすごくいいね、と言ってもらえた」と中継局インタビューで明かした。

 畑岡は大リーグ通算703本塁打のアルバート・プホルス氏と同組。ホールアウト後はインスタグラムのストーリーに一緒に撮った写真を投稿。「サインボールを頂きました」とプホルス氏からのプレゼントも披露した。

 稲見は大リーグ通算103勝左腕のマーク・マルダー氏と2サムでラウンド。「やっぱりかっこよかった。球筋もかっこいいし、見た目もかっこよくて幸せでした」とうれしそうだった。

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