古江彩佳 パット苦しみ5打差4位後退「リズムに乗れなかった」 逆転Vへ「伸ばすしかない」
「米女子ゴルフ・ヒルトングランドバケーションズ・チャンピオンズ・第3日」(20日、レークノナ・クラブ=パー72)
首位から出た古江彩佳(23)=富士通=は1バーディー、2ボギーの73とスコアを落とし、通算7アンダーで4位に後退した。トップと5打差。73で回った畑岡奈紗は通算3アンダーの15位で、稲見萌寧はこの日のベストスコア66をマークしてイーブンパーの23位。68だったリディア・コ(ニュージーランド)が12アンダーで単独トップに立った。
古江はパットの精度に苦しみ、スコアを一つ落として4位に下がった。バーディーは一つに終わり「オーバーし過ぎたり、タッチを合わせようとするとショートしたり。リズムに乗れなかった」と悔やんだ。同じ首位スタートで同組だったコが好調で、5打差がついた。「自分は伸ばすしかない」と気合を入れ直した。