久常涼は11位「いい流れでプレーできた」20歳のダンラップが33年ぶりのアマチュア優勝 米男子ゴルフ

 最終ラウンド、2番でティーショットを放つ久常涼。通算23アンダーで11位(共同)
 最終ラウンド、7番でラインを読む久常涼。通算23アンダーで11位(共同)
 最終ラウンド、8番でショットを放つ久常涼。通算23アンダーで11位(共同)
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 「米男子ゴルフ・アメリカン・エキスプレス・最終日」(21日、PGAウエスト・スタジアムコース=パー72)

 23位で出た久常涼は8バーディー、1ボギーの65で回り、通算23アンダーの11位で終えた。前半で4バーディーを奪うと、後半も13、14番の連続バーディーなどでスコアを伸ばした。グリーンが池に囲まれた17番パー3は第1打が左手前のラフへ。背後の足元に岩がありアドレスが取りづらい第2打のアプローチはグリーン外にこぼれ、この日唯一のボギーとした。「今日一日、すごくバーディーをたくさん取れて、いい流れでプレーできた。17番はちょっと悔やまれるホールになったが、全体を通してしっかり伸ばせたのでよかったんじゃないかと思う」と振り返った。

 首位で出たアマチュアで20歳のニック・ダンラップ(米国)が70で回り、通算29アンダーで優勝した。アマチュアの米ツアー制覇は1991年のフィル・ミケルソン(米国)以来で33年ぶり。

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