18歳の馬場咲希はMT車で運転免許取得に挑戦 マニュアルにこだわる理由とは?今季主戦場に言及も
ブリヂストンのゴルフボール「TOUR B X/XS新商品発表会」が25日、都内で行われ、女子ゴルフの馬場咲希、原英莉花ら、男子ゴルフの宮里聖志、優作兄弟らが登場。イベント後に馬場が取材に応じた。
昨年11月に行われたプロテストに一発合格し、大物アマから晴れてプロになった馬場。12月には米女子ツアーの予選会に出場し、62位で同下部ツアーの出場権を手にした。12月にはインドネシアの国際大会でプロ初戦も経験。ゴルフ以外にも頑張って取り組んでいるものがあるようで、年明けの1月からは運転免許取得に挑戦しているという。
しかも、目指しているのはMT車での免許取得。今どきの若者としては珍しいマニュアル挑戦だが、実は理由がある。「元々車好きだったし、ちょっと恥ずかしいんですけど」と前置きすると、「いつも父に運転してもらっているときは、よく寝ていたので。自分でこれから運転するってなると、寝るのもできなくなる。そうやって左手も左足も動かすから寝る暇もないなって(笑)」と“居眠り防止策”であることを明かした。現在は学科試験の結果待ちで、仮免許取得には至ってない段階だという。
ルーキーイヤーの今季。米下部ツアーやステップアップツアー、限られた試合数ではあるが推薦出場で国内のレギュラーツアーを戦う選択肢があるが、気になる主戦場については「どこで戦うかは相談中」と話すにとどめた。