古江彩佳3位浮上 バーディー量産でV争い圏内に 「自分のゴルフに集中」
「米女子ゴルフ・ドライブオン選手権・第2日」(26日、ブラデントンCC=パー71)
9位スタートの古江彩佳が67をマークして通算7アンダーで首位と3打差の3位に浮上した。畑岡奈紗は71で回り、通算3アンダーで18位。68の西郷真央と70の稲見萌寧は1アンダーの40位で決勝ラウンドへ進んだが、73の勝みなみは4オーバーで予選落ちした。ネリー・コルダ(米国)が67で回り、通算10アンダーで単独トップに立った。
序盤の2連続ボギーにも動じなかった。古江は直後に立て続けにバーディーを取って盛り返すと、後半のアウトでは四つのバーディーを奪った。
トップにN・コルダ(米国)、同じ3位に前週優勝のコ(ニュージーランド)ら上位に強豪が名を連ねる。2季ぶりのツアー2勝目へ「相手は強いけど今週は今週。しっかり自分のゴルフに集中して頑張るだけ」と話した。