男子ゴルフ選手会アドバイザーに倉本昌弘氏が就任「よい橋渡し役ができるよう努力」、石川遼副会長「大変ありがたい」
ジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC)は13日、前日本プロゴルフ協会(JPGA)会長の倉本昌弘氏(68)をJGTPCアドバイザーとして招へいすると発表した。
谷原秀人会長は選手会を通じて「昨年もレギュラーツアーに選手として出場されていましたし、現役選手の気持ちとゴルフ団体組織との両方を理解し双方のバランスを取ることができる数少ない人物だと思い、アドバイスをいただきたくお願いした」などと説明。倉本氏は「引き受けた以上、これまでの経験を生かし、選手ならびに選手会と日本ゴルフツアー機構、主催者の皆さまとのよい橋渡し役が出来るよう努力させていただきます。選手の皆さんが試合に専念でき、良いプレーをファンの皆さまに魅せられるよう頑張らせていただきます」とコメントを発表した。
石川遼副会長は「倉本さんにアドバイザーを引き受けていただき、選手会として大変ありがたく思う。僕自身も役員の一人として、そして選手の一人としてツアーに貢献できるよう一層の努力をします」とコメントした。