松山英樹 首位と8打差の9位浮上 11番では見事イーグル「タフなコースなので粘り強く」

 「米男子ゴルフ・ジェネシス招待・第2日」(16日、リビエラCC=パー71)

 15位スタートの松山英樹は1イーグル、2バーディー、1ボギーの68をマークし、通算5アンダーで9位に浮上した。トップとは8打差。パトリック・カントレー(米国)が65で回り、通算13アンダーで単独首位を保った。

 2日目もグリーン上の好調を維持して68を出した松山は「いいパットが多かった。いいストロークができていた」と振り返った。圧巻はパー5の11番。残り250ヤードからの第2打はピン手前1・2メートルに2オン。これを決めてイーグルを奪った。

 今大会のコースは芝目がきつく難しいグリーンで知られる。過去は10位以内に3度入り、予選落ちも3度。決勝ラウンドへ「タフなコースなので粘り強くいきたい」と気を引き締めた。

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