古江彩佳と同組・シャドフの打球が現地リポーターの顔に当たる 片平光紀プロ「鼻血が出てきてしまいました」に視聴者も心配
「米女子ゴルフ・HSBC女子世界選手権・第1日」(29日、セントーサGC=パー72)
WOWOWのオンデマンド配信中にアクシデントがあった。出場する日本人選手を中心に中継する「日本人選手専用カメラ」で、古江彩佳と同組のジョディ・シャドフ(英国)の打球が、現地リポーターを務める片平光紀プロに当たった。
1番ホールで古江の前に打ったシャドフのドライバーショットが左方向へ。シャドフは心配そうに打球の行方を見つめた。第1打落下地点付近のラフでリポートしていた片平プロは放送席から呼びかけられると「はい。ちょっと私、木の下にいたら当たってしまって。鼻血が出てきてしまいました。すいません」と報告。実況の河路直樹アナウンサーらが「大丈夫ですか。気をつけてください」と心配した。
その後、河路アナが「どうもシャドフの打球が当たってしまったようです」と伝え、3番ホールを終えた後には「片平さんは鼻にボールが当たったようで、現在治療中です」と視聴者に報告した。