古江彩佳 首位と5打差9位 粘りのゴルフ「いい流れ」

 「米女子ゴルフ・ブルーベイLPGA・第3日」(9日、ブルーベイGC=パー72)

 10位から出た古江彩佳(23)=富士通=は5バーディー、3ボギーの70とスコアを伸ばし、通算7アンダーの209で首位と5打差の9位となった。西郷真央は71で回り、5アンダーの12位。西村優菜は73とスコアを落とし、1アンダーの35位に後退した。リディア・コ、サラ・シュメルゼルら3人が12アンダーでトップに並んだ。

 古江はボギーを三つたたいたが、14番で10メートル以上の長いパットを決めるなど、直後のホールでバーディーを取り返す粘りのゴルフで踏ん張った。中継局のインタビューに「諦めずにバーディーを取れたのでいい流れでいけた」と安堵(あんど)の表情で話した。単独首位で挑んだ前週に続いて上位で最終日を迎える。「上を見るしかないので、集中して難しいコースに対応していきたい」と意気込んだ。

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