清水大成が5位浮上!グリーン攻略で気持ちに余裕 米ツアー行きを目標にVへ向け「第3ラウンドが一番大事」

 「男子ゴルフ・バイ・ザ・プレーヤーズ・第2日」(10日、クラブビレッジ=パー72)

 ステーブルフォード方式(得点制)で争われ、清水大成(25)=ロピア=が1イーグル、3バーディーなどで8点を追加し、20点と5位に浮上した。首位とは3点差。ツアー未勝利の小斉平(こさいひら)優和が8バーディー、2ボギーで14点を加えて通算23点で単独首位に立った。1点差の2位は西山大広と細野勇策。通算8点、60位タイまでの67人が決勝ラウンドに進んだ。

 得点が伸び悩む選手が多い中、清水が優勝争いに名乗りを上げた。パー4の1番は第1打をドライバーでグリーン手前のバンカーまで運び、第2打を直接カップに入れてイーグル。その後も先週の大会途中に取り換え「安心感がある」というパターを使って硬いグリーンを攻略した。国内ツアーで好成績を残し、将来の米ツアー行きを目標に掲げる25歳は「第3ラウンドが一番大事」と、11日に向けて力を込めた。

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