古江彩佳 納得の「69」で7位浮上 アプローチ正確「しっかり取りたいところで取れた」
「米女子ゴルフ・みずほアメリカズ・オープン・第2日」(17日、リバティーナショナルGC=パー72)
2位スタートの西郷真央は70を出し、通算6アンダーの138でトップと3打差の3位となった。ともに69だった古江彩佳と西村優菜が通算5アンダーの7位、同じく69の畑岡奈紗は1アンダーの46位となった。イーブンパーの稲見萌寧、2オーバーの笹生優花、6オーバーの渋野日向子は予選落ち。勝みなみは体調不良のため途中棄権した。
古江は17位から7位まで順位を上げた。パー5の8、10番では正確なアプローチでピンまで2メートルに寄せ、バーディーパットを沈めた。計4バーディーを奪い「しっかり取りたいところで取れたのが流れにつながった」と納得の表情だった。今季は開幕からの5戦で1桁順位を4度マークした後はシェブロン選手権で50位に沈むなど、もどかしい結果が続く。「ショットはうまくまとまっている」と好感触を口にし、「上位フィニッシュを目指して頑張りたい」と力強く宣言した。