松山英樹に「ミスターサンドマン」の称号 12番でバンカーからチップインバーディー 全米オープン公式Xが

 12番でショットを放つ松山英樹(共同)
2枚

 「米男子ゴルフ・全米オープン選手権・第1日」(13日、パインハースト・リゾート=パー70)

 松山英樹が大会公式X(旧ツイッター)から「ミスター・サンドマン」の称号を授かった。この日は3バーディー、5ボギーの72で50位発進。12番パー4ではグリーン右バンカーからの第3打を直接ねじ込んでバーディーを奪った。

 カップはグリーンの近いサイド。バンカーから柔らかくフワリと浮かせたショットはピン手前2メートルに落ち、ゆっくりと転がってカップに吸い込まれた。

 公式Xは「ミスターサンドマン、私に夢を運んできて、バン、バン、バン、バン」と1950年代に活躍した女性4人組、ザ・コーデッツの曲「ミスターサンドマン」の歌詞とともに、バンカーショットの動画を投稿。「午後に三つ目のバーディーを決めた松山」とスーパープレーを紹介した。

 初日は65をマークしたパトリック・カントレー(米国)とロリー・マキロイ(英国)の2人が、5アンダーで首位発進。日本勢では初出場の清水大成が1イーグル、2バーディー、5ボギーの71で回り、1オーバーの34位。石川遼と金谷拓実は120位、河本力は132位、星野陸也は142位と出遅れた。

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