石川遼が通算14アンダーで暫定首位 前半の13番でイーグル マイクを付けた後半は4番から4連続バーディー
「男子ゴルフ・プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品・第2日」(20日、西那須野CC=パー72)
6位で出た石川遼が1イーグル、6バーディー、ボギーなしの64をマークしてスコアを八つ伸ばし、通算14アンダーで2日目を終えた。ホールアウトした時点で暫定首位。
インから10、11番を連続バーディー発進すると、13番パー4で第2打を直接決めてイーグルを奪った。四つ伸ばして折り返すと、前日と同様にTVマイクを付けてプレーした後半も絶好調。4番から4連続バーディーを奪った。
ホールアウト後、試合をライブ配信したABEMAの放送席へ。マイクを付けたほうがいいプレーができるのはないかと指摘されると「結構、途中からはほとんど忘れてる感じ。僕としてはいい刺激になってる。緊張感もあるが、全然日常をやってる感じではある」と振り返った。同時に「なかなか普段聞こえない部分は、現地で見ていても聞こえない会話。今後、こういうのがどれくらいできるかわからないが、選手で話し合って、ゴルフ観戦がおもしろくなればいい」と話した。