石川遼が単独首位で後半へ 19アンダー 河野、西山が1打差で追う 勝てば1年半ぶりツアー19勝目
「男子ゴルフ・プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品・最終日」(23日、西那須野CC=パー72)
首位と2打差の2位から出た石川遼(32)=CASIO=が前半を終えて、ボギーなしで2バーディーを奪い、通算19アンダーで単独首位に立った。同組の河野祐輝、西山大広が1打差の2位でバックナインの逆転を狙う。
5番パー4で2打目をピンハイにつけてバーディーを奪い、首位発進もスコアを一つ落とした河野に並ぶと、続く6番パー5はティーショットを左の林近くまで曲げたものの、パーでしのぐ。7番パー4もピンを攻めて2つ目のバーディー奪取に成功し、優勝争いから頭一つ抜け出した。
勝てば2022年11月の三井住友太平洋VISAマスターズ以来、1年半ぶりの通算19勝目となる。