資生堂レディース第2Rは荒天で中止 54ホールの短縮競技へ 岩井明愛ら午前組の選手で即サイン会の神対応
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「女子ゴルフ・資生堂レディース・第2日」(28日、戸塚CC西C=パー72)
資生堂レディースの大会運営事務局は28日、荒天のために大会第2日を中止すると発表した。
これにより、本競技は54ホールの短縮となり、29日の第2ラウンド終了後、上位60位タイまでが30日の決勝ラウンドに進出する。なお、メルセデス・ランキングの配分ポイントについては変更はない。
梅雨の時期とはいえ、前週のアース・モンダミン・カップに続き、会場に足を運び、スタートを待っていたファンにとっては残念な中止。ただ、これに日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が神対応。午前組の選手たちで即席のサイン会を行い、会場に残っていたギャラリーと交流を深めた。岩井明愛や尾関彩美悠、初日首位発進に成功した桑木志帆らの人気プロが登場し、笑顔でサインを受け取るファンは多かった。