小祝さくらが1打差2位浮上 お値段以上の買い物効果でリフレッシュ?前日はニトリで買い物三昧

 18番をパーセーブし、2位タイに浮上した小祝さくら(撮影・伊藤笙子)
 18番、バンカーからリカバリーショットを打つ小祝さくら(撮影・伊藤笙子)
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 「女子ゴルフ・資生堂レディース・第3日」(29日、戸塚CC西C=パー72)

 2週連続Vを狙う小祝さくら(26)=ニトリ=は8位から出て、5バーディー、ボギーなしの67をマークし、首位と1打差の通算8アンダーで2位に浮上。前週のアース・モンダミン・カップからの2週連続Vを射程圏に捉えた。

 「ショットはぼちぼちだったけど、パットがすごく良かった」と3~5メートルのバーディーパットを決め続け、スコアメーク。今週も当然のごとくV戦線に浮上した。

 雨天中止となった前日の28日は午前中に調整を行い、午後は買い物へ横浜市を訪れた。所属先でもあるニトリに足を運び、使用期限が迫っていた商品券を使って「ちょうど欲しいものがたくさんあって」と7万円分の家具や電化製品を購入。他にも私服などを購入し、リフレッシュしたようだ。

 前週に続いて今週も大会期間中は天候が悪く、4日間から3日間の短縮競技となったが、気持ちの緩みはいっさい見せず。「ほんとに集中してやらなきゃなと思って今日はプレーした。今日みたいなイメージでいって、どういう風になるかは分からないけど、自分のベストを尽くしてやりたい」と力を込めた。

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