渋野日向子 米ツアーで自身2度目のホールインワンを達成「震えました」ペアの勝みなみも称賛「(雰囲気を)変えてくれた」

 「米女子ゴルフ・ダウ選手権・第2日」(28日、ミッドランドCC=パー70)

 2人一組のチーム戦で争い、ホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールによる第2ラウンドが行われ、28位から出た西郷真央、ソン・ユジン(韓国)組が61で回り、通算10アンダー、130でトップに2打差の9位に浮上した。

 勝みなみ、渋野日向子組は、渋野がパー3の18番でホールインワンを達成するなど61で、通算8アンダーの22位に上がった。渋野のエースは米ツアーで2022年以来となる2度目。58をマークした笹生優花、セリーヌ・ブティエ(フランス)組、63の畑岡奈紗、高真栄(韓国)組も22位。

 渋野が米ツアーで自身2度目のホールインワンを達成した。ツアーの公式サイトによると、143ヤードの18番(パー3)で8番アイアンを使って決め「震えました」と喜んだ。渋野のホールインワンは2022年10月のBMW女子選手権以来。勝みなみと組むペアで10番からスタートし、61をマークして順位を43位から22位に上げた。同学年の勝は「厳しい時間が続いたが(雰囲気を)変えてくれた」とコメントした。なお、渋野は日本国内の女子ツアーでも18年と20年にホールインワンを達成している。

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