竹田麗央 Vの勢い持続 自画自賛64で首位発進“ダイヤモンド世代”3連勝へ「チャンスはある」

 13番、コースを移動する竹田麗央
 13番でティーショットを放つ竹田麗央
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 「女子ゴルフ・ソニー日本女子プロ選手権・第1日」(5日、かねひで喜瀬CC=パー72)

 今季1勝の天本ハルカ(26)=明治安田=が4バーディー、ボギーなしの68で回り、首位と4打差の6位とまずまずの好発進を決めた。会場のかねひで喜瀬CCは07年に行われた日本プロ選手権で、師匠の伊沢利光が優勝している。夏場以降は右手首の故障もあって調子を落としたが、縁のあるコースで師弟でのプロ日本一を狙う。今季5勝の竹田麗央が64のビッグスコアで回って首位。1打差の2位にペ・ソンウが続いた。

 勢いに勝るものなしと言わんばかりに、先週Vで今季5勝と波に乗るの竹田が64のロケットスタートで首位発進だ。持ち前の飛距離で2打目以降は8I以下の短い番手を多用し、14番から3連続バーディーを奪うなど、非の打ちどころがないボギーなしの64をたたき出した。「結構ロングパットも決まったので(百点満点の)95点くらいですね」と自賛した。

 今大会は22年に川崎春花、23年は神谷そらと同じ03年度生まれの“ダイヤモンド世代”が優勝。「去年や一昨年は本当にすごいなと思って見てたので、今年は今日も良くてチャンスはあると思うので頑張りたい」と自身初のメジャー制覇を狙う。

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