31歳の「飛ばし屋」幡地隆寛 ノーボギーで昨年11月以来の初日首位に 前週途中棄権も休養バッチリ 心技体整えV狙う

 「男子ゴルフ・バンテリン東海クラシック・第1日」(26日、三好CC=パー71)

 ツアー通算1勝で31歳の幡地隆寛が7バーディー、ボギーなしの64で首位に立った。未勝利の出利葉太一郎が1打差の2位につけた。前週優勝の平田憲聖、大槻智春、細野勇策、小西貴紀ら5人が66で3位に並んだ。日本アマチュア選手権で優勝した福井工大福井高の松山茉生は46位。石川遼は出場していない。

 31歳の「飛ばし屋」幡地が、ボギーなしの7バーディーで、昨年11月以来の初日首位に立った。3番で2・5メートルのパットを決めてバーディー。5番から2連続を奪うなど前半で四つ伸ばした。後半は12番(パー5)で飛びすぎた第3打がピンに当たりバーディーにつながる幸運もあった。連戦の疲れや熱中症で前週は2日目に「人生初」という途中棄権。しっかり休養したことで「ようやくそろってきた」と心技体の回復に目を細めた。

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