今平周吾が木下稜介との大接戦制し日本OP初優勝! 最終18番でロングパットねじ込む
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「男子ゴルフ・日本オープン選手権・最終日」(13日、東京GC=パー70)
2018、19年の2年連続賞金王で、3位から出た今平周吾(32)=ロピア=が4バーディー、5ボギーの68をマーク。通算4アンダーで自身初の国内メジャー優勝を果たした。今季初勝利で、昨年11月の三井住友VISA太平洋マスターズ以来、節目となる通算10勝目を挙げた。
木下と並ぶ通算3アンダーで迎えた最終18番に、15メートル近い長いバーディーパットを沈めて単独トップに立つと、木下は同ホールをパーとし、1打差で惜敗した。
大会2勝の稲森佑貴は通算イーブンパーの3位。前週Vの金谷拓実が4位、阿久津未来也が5位で、今季から欧州ツアーを主戦場とする昨季賞金王の中島啓太は6位だった。