世界2位・シャウフェレがまさかのダブルパー「馬鹿だから意地になって」アンプレ宣言せず木の根元で痛恨空振り2連続

 「米男子ゴルフ・ZOZOチャンピオンシップ・第1日」(24日、習志野CC=パー70)

 今季メジャー2勝で世界ランキング2位のザンダー・シャウフェレ(米国)は、73と崩れて初日は70位と大きく出遅れた。

 世界的名手に悲劇が起こったのは9番パー4。ティーショットを左の林に曲げると、2打目のボールの位置は木の根元にあった。フェアウエーに出そうとウエッジを持ったが、2打目はボールにコンタクトできず、空振り。そして間髪入れずに3打目を打ったが、これもまた空振りに終わった。

 結局アンプレアブルを宣言して、5打目を左ラフに出し、6オン2パット。まさかのダブルパー(規定打数の2倍)でリーダーボードの最下位付近に沈んだ。

 ホールアウト後のインタビューでは“悪夢”となった9番について「何でもできると思っていた僕は、間違いなくあそこで穴を開けてしまった。アンプレアブルにすればよかった。アンプレアブルを取ればよかったのに、馬鹿だから意地になって打とうとした」とコメントした。

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