松山英樹 痛恨“ホームラン”「ミスを続けてしまった」2日連続の71で65位に後退
「米男子ゴルフ・ZOZOチャンピオンシップ・第2日」(25日、習志野CC=パー70)
22位から出た石川遼(33)=CASIO=が1イーグル、2バーディー、2ボギーの68をマーク。順位は変わらなかったものの、通算4アンダーに伸ばした。17番パー4では2打目をショットインイーグルとするスーパープレーで、ギャラリーを沸かせた。53位から出た松山英樹は71と苦戦し、2オーバーの65位に後退した。清水大成が67で回り、首位と5打差で日本勢トップの9位。単独首位は通算12アンダーのニコ・エチャバリア(コロンビア)。
上位浮上へ巻き返しが必要だった松山は、2日連続の71と苦しみ65位に後退した。2番で幸先良くバーディーを先行させたものの、6番をボギーとすると、8番パー4ではグリーン手前からのアプローチがノーバウンドで逆サイドに飛び込む“ホームラン”となる痛恨のダブルボギーを喫した。本調子には程遠いラウンドが続き「なかなかうまく続かないというか、ミスを続けてしまった」と唇をかんだ。