松山英樹 ラストZOZOは46位フィニッシュ ギャラリー声援には「すごくうれしかった」も不調には「悔しい」

 11番、ラフから第2打を放ちフェアウエイへ戻る松山英樹(撮影・開出牧)
 14番、大勢のギャラリーに囲まれティーショットを放つ松山英樹(撮影・開出牧)
 13番、バーディーパットを外し首をかしげる松山英樹(撮影・開出牧)
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 「米男子ゴルフ・ZOZOチャンピオンシップ・最終日」(27日、習志野CC=パー70)

 59位から出た21年大会覇者の松山英樹(32)=LEXUS=が3バーディー、1ボギーの68をマーク。通算4アンダーの46位で、契約最終年の大会を終えた。

 本調子とはほど遠い中でも、オーバーパーをたたいた2日目までとは異なり、週末はスコアを伸ばして底力を見せた。ただ、納得のいく結果ではないことは明らかで、ホールアウト後には「残念な結果」と落胆。抜け出せなかったショットの不調には「4日間これだけ『ファー』と言っていたら、喉が枯れそう」と自虐気味に話した。

 開幕前の練習ラウンドから最終日に至るまで、引き連れた大ギャラリーから大きな声援を受けた。「すごくうれしかったです。ただね、プレーで応えることができなかったのはすごく悔しい」。悔しさをにじませながらも、取材後には待ち受けるファンの前に足を運んでサインに応じ、最後まで日本のエースの務めを果たした。

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