渋野日向子は3オーバー発進 カップに嫌われ「チャンスがなかなか決まらず難しいラウンドになり残念」 終盤にボギー、ダボ

 「米女子ゴルフ・ロッテ選手権・第1日」(6日、ホアカレイCC=パー72)

 渋野日向子が1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの75でラウンドし、3オーバーと出遅れた。出だしの10番パー4で第1打をバンカーに入れてボギー発進。13番パー4で2メートルほどのバーディーカップがカップ右を通過するなどなかなか決めたいパッティングが決まらなかった。後半の1番パー5でバーディーを奪い返したが、風が強まった終盤に崩れた。

 6番パー4はバーディーパットがカップに蹴られてパー。すると7番パー4は、フェアウエーからの第2打をグリーン左奥のバンカーに入れてボギー。続く8番パー4は第1打が右からの強い向かい風にも流されてフェアウエー左の池へ入れ、ダブルボギーとした。最終9番パー3は長いバーディーパットがカップをかすめた。

 ホールアウト後、中継局のインタビューで渋野は「チャンスがなかなか決まらずにすごく難しいラウンドになってしまい残念。どっかで(パッティングが)入ってくれれば流れはよかったかなと思うが残念」と振り返った。

 第2日は後半組のスタートとなる。「かなり風が吹いてくると思う。今日の分をしっかり取り返せるように頑張りたいと思う」と前を向いた。

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