金谷拓実 単独トップに合格点 好相性の大会でVへ「一打一打を大事に自分らしいプレーを」

 「男子ゴルフ・三井住友VISA太平洋マスターズ・第2日」(8日、太平洋クラブ御殿場C=パー70)

 今季3勝目を狙う金谷拓実(26)=Yogibo=が4位から出て5バーディー、1ボギーの66をマークし、通算8アンダーで単独トップに立った。67で回った前年覇者の今平周吾が1打差の2位で追う。69だった谷原秀人が小西貴紀、細野勇策、生源寺龍憲とともに通算5アンダーの3位に並んだ。石川遼と平田憲聖は3アンダーの11位。

 金谷は最後の18番で池に入れてボギーとしたものの、首位で前半の2日間を終えた。「パットが良かった。一日を通していいプレーができた」と合格点をつけた。2019年のこの大会で、ツアー史上4人目のアマチュア優勝を果たした。その後プロとして3度出場も5位、2位、3位と好成績が続き、相性の良さもある。通算8勝目に向け「あと2日間一打一打を大事にする自分らしいプレーを続けたい」と気合を入れ直した。

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