ZOZOに代わる日米共催ツアー発表「ベイカレントクラシック」を横浜CCで開催 松山英樹「25年大会で勝つことが目標!」
総合コンサルティングの株式会社ベイカレントは11日、都内で男子ゴルフ米ツアーの25年度から創設される新規トーナメント発表会見を行った。今大会はタイトルスポンサー契約満了に伴い、今年度限りで終了となったZOZOチャンピオンシップに変わる日米共催ツアーとなっている。
大会名称は「ベイカレントクラシック」で、開催コースは神奈川県の横浜CC。出場人数は78人で、予選カットなしの72ホールストロークプレーで行われる。開催時期は来秋で、賞金については今後に発表される。
会見には米ツアーインターナショナル社長のクリス・ハーディ氏やベイカレント代表取締役社長の阿部義之氏らが登壇。トークセッションにはスペシャルゲストで松山英樹が登場し、新規大会について「2019年からZOZOさんがPGAツアーを日本でやっていただいて、来年以降はどうなるかなということを僕も正直心配していたところで、ベイカレントさんが手を挙げていただいた。これからゴルフを頑張っていこうとしているジュニアの子たちにもすごく影響のある大会だと思いますし、その中で僕は日本人でもありますし、もう1回勝ちたいという気持ちも強い。本当にうれしく思っています」とスポンサーに感謝。司会から大会の目標を問われると「2025年大会で勝つことが目標です!」と力強く言い切った。