再出発の川崎春花 今季初戦は予選落ちも「ショットが良くなくて…納得はしてます」

 「女子ゴルフ・KKT杯バンテリン・レディース・第2日」(19日、熊本空港CC=パー72)

 イーブンパーの30位からスタートした川崎春花(21)=村田製作所=はこの日2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの76とスコアを落とし、ホールアウト時点で予選通過ラインを下回る67位だった。

 川崎は開幕から5試合、出場を自粛し、この大会が今季初戦となっていたが、やはりブランクの影響は大きく「ショットが良くなくて、乱れたところで(スコアを)落として」と振り返り、むしろイーブンの前日が「できすぎですね。(このスコアに)納得はしてます」とさばさばした表情を見せた。

 次週はオープンウイークのため、22日の全米オープン予選に出場後は「しっかり練習期間としてゴルフに向き合える」と、ショットの精度を高め、5月2日からのパナソニックオープンに備えていく。

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