堀琴音がミセス初Vに王手 7アンダーで単独首位に「ショットもパットもかみ合ってきた」

 4番でティーショットを放つ堀琴音
 18番でバーディーパットを決め、拍手に応える堀琴音
 18番で第3打を放つ堀琴音
3枚

 「女子ゴルフ・KKT杯バンテリン・レディース・第2日」(19日、熊本空港CC=パー72)

 堀琴音(29)=ダイセル=がこの日スコアを5つ伸ばし、通算7アンダーで単独首位に立った。

 「昨日の後半くらいからショットもパットもかみ合ってきた」と、好調をそのままスコアに反映させた。

 今季は距離を追いかけストレートボールを打つこともあったが、この大会直前、青木瀬令奈と会食時に「長所を忘れないように」と助言をもらった。これによって「私の持ち球はフェード。出球を思い通りに操れるフェードで」と、自身の強みにこだわったことでナイスショットを増やすことができた。

 昨年の暮れに結婚。勝てば、2022年のTポイント×ENEOS以来3年ぶり、3勝目だが、ミセスとしては初めてご主人に“いいところ”を見せられる。

 堀は「そうでしたね!」と、そのことを忘れるほど試合に集中していたようだが「後で(東京から熊本に来るか)連絡してみます」と声を弾ませていた。

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