トップで予選を通過した岡本祐一=吉川インターゴルフ倶楽部メッチャ
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近大・岡本ら22人が本大会進出
「2008兵庫県オープン・ゴルフトーナメント」のトップアマ第2回予選会は3月24日、兵庫県三木市の吉川インターゴルフ倶楽部メッチャ(6646ヤード、パー72)で134人が参加し、18ホール・ストロークプレーで行われた。イーブンパーで回った近大3年の岡本祐一(21)=学連=がトップで予選を通過。以下6オーバーの21位タイまでの22人が、同コースで行われる本大会(4月5、6日)への出場権を獲得した。
▼岡本「打倒プロ」
トップで予選通過を果たした岡本は「一発勝負で風も強い中、上出来です」と笑みを浮かべた。中学時代にゴルフを始め、平安高から近大に進学。1年からレギュラーとなり、昨年12月の関西学生マッチプレー選手権で優勝するなど楽しみな逸材だ。「プロの選手とガチで勝負したい。打倒プロが目標です」と、本大会へ向けて力強かった。
▼奥田英也(奥田靖己プロの息子。本大会へ親子で出場)「父と同じ舞台に立ててうれしい。“2世はダメ”って言われないように頑張ります」
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