9番、絶妙なアプローチでピンへ寄せる藤田晃規=吉川インターゴルフ倶楽部メッチャ
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藤田がトップ通過 10人が本大会出場
「2008兵庫県オープン・ゴルフトーナメント」のマンデーアマ最終予選は3月31日、兵庫県三木市の吉川インターゴルフ倶楽部メッチャ(6646ヤード、パー72)で68人が参加し、18ホール・ストロークプレーで行われた。藤田晃規(学連)が2オーバーの74でトップ通過。以下6オーバーの6位タイまでの10人が、同コースで行われる本大会(5、6日)への出場権を獲得した。
▼藤田「優勝が目標」
大阪学院大学4年の藤田晃規がトップ通過を果たした。昨年は、関西学生男子会長杯、関西学生男子マッチプレー選手権などタイトルを獲得。その好調を維持し、今回のマンデーに挑戦した。「前半は1アンダーで折り返したが後半、風が強く崩れたのが不満です」とこの日を振り返った。「優勝が目標」とプロ志望の21歳は、本大会での抱負を力強く語った。
▼上田翔太(2位タイで予選通過の16歳)「全体的にダメでした。もう少し良いスコアじゃないと。本大会はベストアマを是が非でも取りたい」
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