仲野、吉田、芦田の3人がトップで通過
「2009兵庫県オープン・ゴルフトーナメント・アマチュア最終予選会」は7月17日、兵庫県三木市の美奈木ゴルフ倶楽部(6896ヤード、パー72)で62人が参加して行われ
、イーブンパーの72で回った仲野将都(22)=JGA、吉田遥(19)=JGA、芦田義孝(44)=千草=の3人がトップで予選を通過。以下5オーバー77までの8人が、同コースで行われる本大会(8月4、5日)の出場権を獲得した。
仲野 慎重策が奏功
仲野は1イーグル、3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーのパープレーでトップ通過を決めた。スイングを改良中の前回(6月18日)予選では、92を叩き敗退。ドライバーの飛距離も300ヤードを誇るが「無理をせず、フェアウエーウッドやアイアンを使用した」と慎重策が功を奏した。プロ志望の22歳は本大会で「4〜5個のバーディーが目標。上位に顔を出したい」と目標を語った。
▼ナイスショット
▽首位タイ・吉田遥(中学時代から挑戦を続け、初の本大会進出)「アプローチとパターをさらに磨き、本大会に備えたい」
▽首位タイ・芦田義孝(初の本大会進出)「プロとのラウンドを楽しみに頑張ります」
|