米アカデミー賞投票権者候補に坂本氏ら
米アカデミー賞を主催する米映画芸術科学アカデミーは29日、同賞を選ぶ投票権を持つ会員の新たな候補に、映画「ラストエンペラー」で1988年の同賞作曲賞を受賞した音楽家の坂本龍一さんや撮影監督の栗田豊通さんら176人を選んだと発表した。受諾すれば正式に会員として認められるという。現在の会員数は約6千人。
坂本さんはラストエンペラーのテーマ音楽でグラミー賞も受賞している。栗田さんは米映画「ため息つかせて」(95年)の撮影などで知られる。
米アカデミー賞を主催する米映画芸術科学アカデミーは29日、同賞を選ぶ投票権を持つ会員の新たな候補に、映画「ラストエンペラー」で1988年の同賞作曲賞を受賞した音楽家の坂本龍一さんや撮影監督の栗田豊通さんら176人を選んだと発表した。受諾すれば正式に会員として認められるという。現在の会員数は約6千人。
坂本さんはラストエンペラーのテーマ音楽でグラミー賞も受賞している。栗田さんは米映画「ため息つかせて」(95年)の撮影などで知られる。