小野ヤスシさん通夜に松山千春が参列
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腎盂(じんう)がんのため6月28日に死去したタレント・小野ヤスシさん(本名・泰=やすし、享年72)の通夜が2日、東京・青山葬儀所で営まれ、約1000人が参列した。
歌手・松山千春は「純粋にアーティストとして音楽を愛した人でした」とミュージシャンの後輩として小野さんの死を惜しんだ。生前はコンサートに招きアドバイスを受けることもあったという。亡くなった日はちょうどコンサートツアーの最終日で、最後に歌ったのが「ひとりじめ」という楽曲。
「小野さんが一番ほめてくれてた曲でした。なんであの曲を最後にしたのか分からないんだけどね…」と不思議な縁に思いをはせていた。