AKB岩佐、無人駅で「無人駅」歌った
AKB48初の演歌歌手としてシングル「無人駅」でソロデビューした岩佐美咲(17)が29日、千葉県のいすみ鉄道の無人駅・国吉駅で同曲の大ヒット記念イベントを行った。
発売直後から「無人駅で歌いたい」と夢を語っていた岩佐。普段は係員もおらず閑散とした国吉駅だが、この日は1500人のファンが詰めかけ、熱気ムンムン。岩佐は線路をはさんだ向かいのホームをステージに、浴衣姿で「無人駅」など5曲を熱唱し「むちゃくちゃうれしい。遠いのでお客さんが来てくれるか心配でしたが、皆さんの温かさに感謝したい」と笑顔満開。さらに特別列車「特急わさみん号」の一日車掌を務め「この夏一番の思い出になった。鉄道オタクになりそう」と大感激した。
岩佐はまた、ロンドン五輪・男子競泳400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した萩野公介選手(17)を「同じ17歳が世界相手に戦いメダルを獲るのはスゴイ。私も勇気をもらった。大島優子さん推しと聞いてますが、もしよければ劇場に招待します。(大島のいない)チームA公演ですが」と祝福していた。
無人駅を訪れた岩佐美咲と大勢のファン (切り込み写真)特急わさみん号の前で