海外移籍発表!高城&仲川→JKTへ
アイドルグループ・AKB48が24日、グループ結成以来、目標に掲げていた東京ドームでの初公演を行い、集まった4万8000人のファンを前に「会いたかった」など45曲を熱唱した。
アンコールでは、AKBメンバー4人の“海外移籍”や新たなチーム分けがサプライズ発表された。
高城亜樹(20)と仲川遥香(20)が、インドネシア・ジャカルタのJKT48へ、宮澤佐江(22)と鈴木まりや(21)が、まだ結成されていない中国・上海のSNH48入りすることになった。
姉妹グループへの移籍や兼任は、京都府出身の横山由依(19)がチームAとNMB48を、愛知県出身の北原里英(21)がチームKとSKE48を兼任。多田愛佳(17)はHKT48に移籍することになり、衝撃的な発表に泣き崩れるメンバーが続出し、客席もどよめいた。
チーム分けはA、K、B、4と4チームのうち、4が消滅し、再び3チーム制に。篠田麻里子(26)がA、大島優子(23)がK、梅田彩佳(23)がBと、3人が初めてキャプテンを務める。高橋みなみ(21)はAKBグループの総監督に“指名”されたが、高橋は「総監督ってなんだ?」と動揺もチラリ。それでも「もっと成長するための組閣。立ち止まるわけにはいかない」と力強く宣言していた。