まゆゆ、アニメ映画初声優で初主演

 AKB48の渡辺麻友(18)が、アニメ映画「ねらわれた学園」(11月10日公開)で主人公・涼浦ナツキの声を担当し、主題歌も歌うことが3日、分かった。アニメ映画では初声優となる渡辺は、「映画のアフレコは今回が初挑戦なので少し不安もありますが、自分なりに楽しんで演じたいと思います」とやる気をみなぎらせている。

 今年の選抜総選挙で自己最高の2位に食い込み、先月27日にAKBを卒業した前田敦子(21)の後を継ぐセンター候補最有力とされるまゆゆが、初めてアニメ映画のアフレコに挑戦する。アニメ映画での“初主演”に、「見ていただく皆さんに好きになっていただけるよう頑張ります!」と意気込んだ。

 眉村卓原作の「ねらわれた‐」は、81年に薬師丸ひろ子(48)の主演で映画化され、翌82年には原田知世(44)の主演で連続ドラマになるなど、過去6度実写化されたが、アニメ化されるのは今回が初めて。

 アニメ雑誌で連載を持つなどAKBでも指折りのアニメ好きとして知られる渡辺は、昨年12月に行われたAKBの声優公開オーディションにも参加。透き通った“アニメ声”を武器に9人からなる声優選抜を勝ち取り、現在放送中で、AKBをモチーフにしたテレビアニメ「AKB0048」でも主人公の声を担当している。

 アフレコはすでにスタートしたが、渡辺は空き時間を使い、意欲的に練習にも取り組んでいるという。“初主演映画”を飾る主題歌も歌うことが決まり、「主題歌も皆さんに好きになってもらえたらうれしいです!」と、AKBの次代を担うまゆゆの魅力がたっぷり詰まった作品をアピールした。

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