鈴木宗男氏 改めて千春にラブコール!
新党大地・真民主の鈴木宗男代表(64)が4日、都内で会見し、次期衆院選で擁立を検討している歌手・松山千春(56)へ向けあらためて熱烈ラブコールを送った。「とにかく出てもらう。出ていただきたい。そのお願いを続けてまいります。解散が決まった段階で、決断していただければいい」と盟友への“公開出馬要請”。2日にも札幌市内で3時間、話し合いの場を設けたといい、「共通認識を持ちながらやってますが、松山さんの立場を考えると、公にはできない」と詳細は明かさなかった。
これまで選挙区は、民主・鳩山由紀夫元首相(65)の地元で、自民もリレハンメル五輪男子スピードスケートの銅メダリスト・堀井学氏(40)が出馬表明している、北海道9区が有力視されてきた。鈴木代表は「北海道といわず、東京でもどこでも、あの人の感性をもってすれば勝負できると思ってます」と東京での立候補も示唆した。