女優の剛力彩芽(20)が7日、神宮球場で行われたプロ野球・ヤクルト対巨人戦で人生初の始球式に登場した。
両親が見守る中、左腕から放たれたこん身の1球は、ワンバウンドでど真ん中に収まる“ナイス”ピッチング。始まる前は「バウンドしないように剛速球を投げたい」と意気込んでいただけに「もうちょっと高めにやれば、バウンドしなかったかなあ」と、やや悔やしそう。それでも「(ボールは)ゆっくりだったけど、練習の成果は出たので自分の中では“剛”速球かな」と元気いっぱいの笑顔。マウンドからの光景を「すっごく、広かったですね。次があれば、剛速球でストライクを取りたい」と“リベンジ”を誓っていた。